フジヤマの働き方改革
株式会社フジヤマでは、多様な人材にあわせた柔軟な働き方を尊重し、ライフワークバランスを実現するための働き方改革を行っています。2016年度より「浜松市ワーク・ライフ・バランス等推進事業所」の認証を取得し、仕事と家庭の両立支援や、男女を問わず能力発揮・職域拡大ができる体制づくりに積極的に取り組んでいます。
フジヤマが行ってきた働き方改革の内容とは
以前より残業が少なくなってきた
フジヤマでは、36協定の遵守と長時間労働防止のため、日報管理システムを運用して残業時間を厳しく管理をしています。あわせて、社員の残業時間や有給休暇取得率などはQMS(品質マネジメントシステム)の内部監査対象としています。
また、毎週水曜日の「NO残業デー」をはじめとした定時退社の励行日が複数設けられており、該当日には部署長等が社員全員の退社を確認・報告する体制を維持しています。
但し、災害等が発生した場合は、「早期復旧」を最優先し、誇りと使命感を持ち時間を顧みず全社一丸となって働くという一面もあります。
休暇がしっかりとれる
フジヤマの年間休日は123日、土日祝が公休の完全週休2日制をとっています。また、連続3日の休暇が取得できる「リフレッシュ休暇制度」を設けており、土日と合わせると連続5日間の有給取得が可能です。事前に休暇取得時期を計画したり、上司が率先してリフレッシュ休暇を取得したりという取り組みによって、有給取得率は7割以上を維持しています。代休についても取得しやすい環境です。
離職率が低い
フジヤマの新卒入社における3年離職率は5%以下、全国平均の新規大学卒就職者の3年離職率31.5%(2022年10月、厚生労働省発表)と比べて圧倒的に離職率が低いことが特徴です。中途入社でみても、直近3年(2023年5月調査時点)で離職した技術者はゼロでした。
理由としては、フジヤマの社風である「人がいい」「みんなやさしい」「互いに思いあって尊重する」という部分が関係しているとみられます。新卒の7割以上が静岡県外からの単身者ですが、周囲が温かく見守り、支えることによって、前向きに働くことができる雰囲気を作っています。
参照元:厚生労働省公式サイト・ 報道発表資料( 2022年10月)「新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00005.html)
人材育成
フジヤマでは社員のスキルアップや資格取得を積極的に支援しています。社内勉強会をはじめ、社外研修や資格試験の受験費用なども会社で負担します。また、建設コンサルタント業界ではまだ少ない女性技術者の育成にも努めており、男性と均等なキャリア形成の機会を女性管理職や管理職候補への登用を積極的に行っています(えるぼし認定取得)。
子育て中の社員を支える制度
フジヤマでは2020年に厚生労働省の「くるみん認定」を取得しました。仕事と家庭の両立支援に取り組みながら、子育ての男女ともに働きやすい職場環境の整備に努めています。認定後、産休明けの女性社員の復帰率は100%、そして男性社員による育児休暇の取得率も100%となっています。
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全国に拠点を拡大し続けている
建設総合コンサルタント
静岡県浜松市に本社を置く株式会社フジヤマは、コンサルタント分野をはじめ、国土基盤(測量・調査)、空間情報(地理情報)といった3つの部門で構成されている建設総合コンサルタントです。国や自治体における建設コンサルタントの幅広い事業領域をワンストップで提供。地元はもとより、全国に拠点を拡大、成長し続けている企業です。
株式会社フジヤマ 本社所在地 | 静岡県浜松市中区元城町216-19 |
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拠点 | 【支店】静岡、沼津、名古屋、豊橋、豊川、東京、福岡 【営業所】磐田、袋井、掛川、島田、藤枝、焼津、富士 横浜、相模原、多摩、埼玉、千葉、山梨、豊田、西尾、三重、岐阜、大阪、神戸、大分、宮崎 |
事業展開 | 都市計画、区画整理、補償調査、航空写真測量、地上測量、深浅測量、土木設計、造園設計、上下水道設計、建築設計、設計管理、地理情報システム、地質調査、環境アセスメント、他 |
連絡先 | 053-462-8800(総務部採用担当・田中) |